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2009年3月31日 (火)

日記の効能

周期的にうつのような症状に見舞われ、気持ちがささくれ立ってきます。気持ちが不安定になり、イライラして、そして疑り深くなります。友人と食事をして別れた後や、メールの後に、ひょっとしたら今日の自分の不用意な発言や言動で知らずに相手を傷つけてやしないかと心配で夜もぐっすり眠れなくなったりするのです。

これは5年前くらい前から顕著になりました。大好きだった親友がある日を境にとてもよそよそしくなり、年賀状と誕生祝しかメールをくれなくなりました。自分になにか悪いことがあったらあやまりたいとメールしても、答えてくれず。いままでのように食事や映画に誘っても丁寧な敬語で都合がわるいとお断りのメールがくるようになってしまいました。それからこの不安定な気持ちが特にひどくなってしまいました。いまでも毎日思い出しては、自分のどの部分が悪かったのだろうと、ああでもないこうでもないと反省を繰り返してしまいます。

ひょっとしたら自分の発言や言動で知らずに人を傷つけてやしないかと不安に思う気持ちは思い起こせば小学生の時代からあり、もともと人付き合いは苦手でした。

でも、この高校時代からの親友(だと思っていた)友人のことは、心から信頼していたので、彼女は自分が彼女を傷つける人間じゃないことを知っていてくれる、だからそんな不安を抱く心配はないのだと、そう思いあがっていたのだと思うのです。

一番大切な親友さえ、知らずに傷つけてしまっていたのだから、知らず知らずのうちに、人との付き合いでまた誰かを傷つけてしまうのではないかと恐ろしくて眠れなくなってしまうのです。

そんな時、過去の日記を読み返してみると、去年も、おととしも、その前も、いつも変わらずに優しくして付き合ってくれている友だちや先輩や家族がいたことに気がつくのです。

そしてそのことで安心できて眠れるようになったりするのです。そして、どうしてこんなに自分の心はささくれてたのだろうと思うくらい、すこし心が楽になったりするのです。

きっとこれからもこの繰り返しなのだと思います、でも日記を書いているお陰で、過去の友人の優しさや親切を感謝している過去の自分の気持ちをもう一度思い出せることができて、これは日記の効能だなぁとそんなふうに思ったりするのです。

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