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2009年4月27日 (月)

ニューハーフショー

旧友の飲み会がありました。

その二次会に流れようとした6人(男性4人、女性2人)のうちの一人である精神科医Aが、行きつけの店があるから行こうと言い出しました。

果たして、その行きつけの店とはニューハーフのショーパブでした。聞いてないよ。

一次会が飲み放題で、相当酔って満腹なのに、その店は一人ずつ料理をワンオーダーしなければならないシステム。

ニューハーフショーは、楽しいのでしょうが、一次会で散々お酒を飲んでいて、体力的に疲れているので突然のテンションの高いショーが一向に楽しめない。常連のAのみがノリノリです。同行した他の5人はこういう店とは知らず、思いっきり引きまくり。なんと申し上げたらいいのやら、、という顔をしている。

ショーの後にはダンサーたちが席を回ってトークに応じてくれるのですが、酔っ払ったおじさんたちのくどくてつまらない話に、引き攣った笑顔が痛々しい。

ショーの後で相当疲れているはずなのに、その後、おじさんたちのくだらない話に作り笑顔で対応しなければならないなんて、なんて過酷なお仕事なのだろう。プロだけど、大変ですね。

Aはそんなダンサーさんが本当に楽しんでトークしてくれていると信じているらしい。連れてきた友達たちはこのショーに引きまくって当惑していることに気がついていないらしい。

そんなKYで、本業の精神科医のお仕事は勤まっているのだろうか。患者さんは大丈夫だろうか。逆にそんなKYだから精神科医が勤まるのだろうか?患者さんの心が読めてしまったら、辛く悲しくなってしまってお仕事が勤まらないのでしょうか?

日本では、心療内科やカウンセラーなど、話を聞いてくれる人が少ないから、銀座のホステスさんや、街角の占い師さんの商売がなりたつのだろうなと、そんなことを思ってしまいました。

ニューハーフショーの感想は、健康ランドでみた大衆演劇とコンセプトが一緒。

新宿のショーパブは、ちょっとお金に余裕のあるおじさまたち向け。健康ランドはそれ以外のお客さん向け。そんな感想。

ダンサーさんは、日々踊りの鍛錬に励んでいるのだと思います。国民のストレス発散を底辺で支えている素敵なお仕事なのだと思いました。

でも、お仕事は、ショーだけでいいのでは?接客はいらないのでは?

そして、AもAだ。数年ぶりにあったのだから、友達同士で会話できる店に案内しようよ。常連さんらしくて、友だちを連れて行けば、お店でのステイタスが上がるのかもしれませんが。。ダンサーさん(ホステスさん)が次々に席に挨拶にきたけれど、ホステスさんと会話してどうするの?無理に会話をあわせようとするホステスさん(ニューハーフだけど)にこっちはとても気を遣ってしまい、精神的に疲れてしまいました。

そして会計。一次会と同じひとり5千円。。。。Aは「思ったより安かった」なんて言っていたが、いや、高いと思う。

とても楽しくないニ次会でした。

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