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2009年5月 1日 (金)

大山鳴動して鼠一匹

今回の新型インフルエンザに対する政府の対応が正確な情報収集や水も漏らさない対策を講じる以前に、むやみに国民の不安を煽りパニックに落としいれるような内容ばかりだったでとても不信感を覚えています。

ロサンゼルスから帰国の成田の女性も、カナダの修学旅行帰りの高校生にしても、疑いの段階ではなく、正確な診断を待ってから国民に発表してもよかったのではないかと思いました。そもそも、感染度が非常に高いという理由で、フェーズ5まで引き上げられたウィルスなのに、問題となった高校生の家族も同級生もひとりとして発症していないのだから、最初から違うウィルスなのではないかと疑ってしかるべきなのではと、素人の間でも噂されていたくらいです。

今回は、疑わしき患者および接触をもった関係者にだけ用意周到な隔離などの処置を行えばよく、まだ正確な診断も出ていないにもかかわらずに、深夜の記者会見までする必要はなかったように思えるのです。

おそらく、外国帰りの旅行者にコレラや赤痢などの法定伝染病が発生しても、ここまで大げさに報道したりしていないのではないのでしょうか?

国民すべての恐怖心を煽って、政府首脳部に精神的に依存させ、結果として、権力を獲得しようという、とてもいやらしい魂胆が垣間見えてしまうのです。

「大山鳴動して鼠一匹」では引っ込みのつかない政府が、もしや無理やり実際の集団感染者を捏造してしまうのではないかという不安まで覚えてしまいました。(そんなSFチックなことはありえないと固く信じておりますが)

先日のテポドン騒ぎの時と似ていますが、内閣の信頼回復には、ミサイルや疫病の力を借りる以外に道はないのでしょうか?

政府が信頼回復するには、一人の発症者も出さないことしか、もはや道はないと思います。ここまで大変だと報道してしまったのですから、政府首脳はこの騒動が鎮静化するまでに、不眠不休で対策に講じていただきたいと思いました。

まず、料亭やホテルでアルコール類を一杯やってはダメですよ。

よろしくお願いしたいと思います。

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