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2009年10月19日 (月)

交際術

わたしの一番好きな作家、アンタイラーの小説には、気難しくて、人づきあいが苦手なひとびとがよく登場します。

そして、やはりかなり好きな作家、夏目漱石の小説にも人との付き合が下手なひとびとがいろいろと登場します。

かといって、その登場人物たちは、人とのつきあいが決して嫌いなのではない、人と一緒にいたいし、ただ、人付き合いが下手なだけで、臆病になっているのです。本当は上手に人と付き合えるようになりたいと思っているのです。

アンタイラーや夏目漱石の登場人物にとても共感してしまうのは、やはりわたしも交際術が不得手なのだからだと思うのです。

でも、人と会うのは嫌いじゃない。。むしろ人と会っている時間がとても好きです。

実際、先週の木曜日から3連チャンで友人と深酒してました。

木曜日は大学時代の友人T氏が出張で広島から上京するというので、久しぶりに表参道の居酒屋で11時過ぎまで飲み、たあいない話で旧交(?)を温め。

翌日の金曜日はかつての同僚E嬢と銀座の居酒屋ではなんと、6時半から11時半過ぎまで5時間もビールを飲み続け。。。(ふたりともなぜか別れ際に酔っていなかったから不思議)

土曜日は、いつもの飲み友達N嬢と六本木の寿司屋で5時からビール・ワインなどしこたま飲み。。

3連チャンとなると、肝臓も疲れますが、神経も高ぶります。飲んでいるときは楽しいのですが、、別れたあとにとても寂しくなるのです。。

他の人々は、どんなことを考えて人と交際しているのでしょうか。深く考えずに付き合えているのでしょうか。

そんなことを改めて考えるのも、最近、夏目漱石の「こころ」をじっくりと読んでしまったからなのかもしれません。

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