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2011年1月22日 (土)

教師が生徒の親を提訴?

このニュースを聞いたとき、とても気がかりに思ったのは発端になった児童のこと。

この子供の両親も、教師も、児童の気持ちのことを真剣に考えていない様に思えるのです。

彼ら自身の主張や保身に頭が一杯で、児童を考えていない。この児童の今後がとてもとても心配です。

この教師はどう考えても児童の味方とは思えない、そうだとしたら、児童は、モンスターペアレンツだろうがなかろうが、親をより味方と考えるでしょう。

児童と信頼関係の結べない教師。。児童の将来の心配より、犯罪者にされてしまうかもという自分の将来の心配で不眠症になるならば、、教師には向いていないのではと思います。

教師は、人の一生、ときには人の生命、果てには社会までも左右する影響力のある職業です。

HENRY ADAMS (経済学者)はこう言っています。

"A teacher affects eternity; he can never tell where his influence stops." 

公務員だから、将来安定だから、社会的に信用が得られるからなどという気安い気持ちでこの職業を選択してほしくない。

この、蚊帳の外におかれた児童に、精神力のある、心から信頼できる、尊敬できる真の大人が近くにいてくれることを、願ってやみません。今は出会えないかもしれないけど、そんな大人はどこかに絶対いるから、頑張って乗り越えて欲しいと思いました。

生まれたときから、モンスターチルドレンなんて子はいません!絶対大人の影響なのです。

もうひとつ、ケストナー「飛ぶ教室」からの引用です。

「教師には、とんでもない義務と責任がある。自分を変えていく能力をなくしちゃダメなんだ。でないと生徒は、朝ベッドから起き出さず、授業はレ コードでも聞けばいいってことになるだろ。だがね、ぼくらに必要なのは人間の教師であって、二本足の缶詰じゃないんだ。ぼくらを成長させようと思うんだっ たら、教師のほうだって成長してもらわなっきゃ」

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