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2011年3月20日 (日)

大震災についての雑記6

地震発生の翌日から、10年くらい音信不通だったフランス人の友人から安否確認のメールが届きました。わりと頻繁にメールをしているフランス人よりも先にです。

その後、この一週間連日のようにフランスから情況確認のメールが届きます。

彼女にも中学生の娘がおり、フランスも原発大国のため、決して、遠い日本の原発事故が他人事ではないのだろうと思います。

フランスでは、日本よりも深刻に連日地震の脅威と原発事故の報道をしているようなのです。そんなこともあり、人生で送ったメールでいままで使ったことのない、radioactive substance(放射性物質)なんて英単語を何度も使うようになってしまう事実が恐ろしいです。

彼女からのメールでは14日の段階ですでに、nuclear problemについて危惧しています。

15日のメールでは

the news we have in France aren't very good about the nuclear because of the weather which doesn't help to reduce the consequence of the explosion.

16日

It seems that, for the first time, Mr Hirohito*(注) was on Japanese TV because of the nuclear situation which is getting worst...

*彼女は天皇陛下は全員Hirohitoだと勘違いしてます

17日

TV shows  Fukushima and the big risk of radioactivity in Tokyo even if few people are working in Fukushima, scarified their life... What do you think about that ? Don't you think it could be dangerous to stay in Tokyo ?

フランスでのニュースの報道と、日本の政府の報道、どちらが正しいのか、放射性物質に知識のない一般庶民は判断が出来ません。

原発の問題では、日本政府が、最悪の事態を想定して、特に福島県民の皆さんの健康と生活を最優先に考えて、安全対策を練っていただけることを、強く願います。

こちら↓の情報では、海水なんかかけても駄目だ、セメントで固めるしかないとあります。

参考情報:広瀬隆 「福島原発事故 -メディア報道のあり方-」

西日本の各自治体が、被災者の受け入れを迅速に行動しているなど、システマチックに迅速な組織行動できることが、日本人の底力だと、これは諸外国から賞賛されているとおりだと思います。台風、地震、津波、飢饉など、大昔から自然災害に何度も見舞われてきた日本では、皆で力をあわせなければどうすることもできないそんなことを、日本人のDNAが知っているのでしょう。

全てを自己責任で処理していた総理がいた時代にこの大震災が起きていたと思うと、ぞっとしてしまいます。

 

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