« 夢枕ではないかと | トップページ | 都知事選の悲しき選択肢 »

2011年4月 1日 (金)

近未来小説の世界

昔はよくSF作家の筒井康隆や小松左京が書いていた、近未来小説を読んだものです。

停電中の地下鉄にのっていると、あの小説の中に立っているような錯覚を覚えてしまいます。。

彼らが描いていた終末の世界。。あれは核戦争後の世界だったのだとおもうのですが、、、別に原子力発電所の核爆発以降の世界だったとしても、同じだったのだと、ようやくわかりました。そんなことを分かる日がよりによって原爆を二発も落とされた日本で起こるとは、、です。

なぜ、筒井や小松は、核兵器の恐怖ばかりではなく、原子力発電所の核大爆発後の未来の世界を描かなかったのでしょうか?

日本が汚染列島になってしまうとは。。そして、外国人や金持ち日本人がどんどん海外へ逃げ出す様子は、日本沈没の小説の世界とも重なってしまいます。。皇室が那須の御用邸などを被災者に公開していたようすと、日本沈没で皇室が皇居を開放したようすが重なってしまいました。

魚は海を泳ぎ回り。。鳥は空を飛び回ります。。彼らには高レベルの放射性物質で汚染された危険地帯を知るわけもありません。。魚も鳥も自由に空や海を行きかう動物たちはみなこれからじゃんじゃんと被爆するのでしょう。。本当に恐ろしいです。。

日本は地震や火山の活動期に入っているといいます。。数週間後に、浜岡原発の下で起きるかもしれませんし、福井におそろしく立っている原発がなんらかの事故で爆発したら、偏西風にのって放射性物質が飛んできます。日本はどうなってしまうのでしょうか。。

フランス人たちはこの日本の出来事を自国の出来事ことのように心配していますが、、なぜか日本人たちは、彼らと比べるとあまり心配もせず、政府の発表を信じて、ケセラセラと振舞っているようにも思います。。

うろおぼえですが、たしか筒井康隆の小説だったと思うのですが、高レベルの放射性物質であふれる世界で生きられる新種の人間を描いていたような。。

|

« 夢枕ではないかと | トップページ | 都知事選の悲しき選択肢 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101019/51273538

この記事へのトラックバック一覧です: 近未来小説の世界:

« 夢枕ではないかと | トップページ | 都知事選の悲しき選択肢 »