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2011年4月12日 (火)

死者の数字

この震災後、私たちは、毎日ネットでも、テレビでも、ラジオでも、地震、津波の被災で、これまでの死者は1万xxx人になりましたの報道にショックを受け、日本中は悲しみに包まれています。

でも、この10年間、毎年、日本では3万人も自殺者がいるのに、ネットやテレビやラジオは毎日、同様に報道したでしょうか。企業のリストラや非正規労働者の失業による被災で、これまでの死者は3万xx人になりました、、などと報道したことがあるでしょうか。

小泉総理以降の新自由主義や石原都知事が行ったような福祉切捨の政治の大地震(すべて自己責任)の続くなか、リーマンショックの津波に流されて亡くなった方々はすでに数万人を越えているのです。

そして、新宿中央公園にも、隅田川の河岸にも、上野公園にも、東北の避難所のような生活を何十年もしているホームレスの人たちが何万人もいる現状を、連日テレビで中継し、支援してきたでしょうか。

両者に違いはあるのでしょうか?

景気悪化や、病気、怪我、障害などの末に失業し、家族を失いホームレスになってしまった人たちと、今回の震災で失業し、家族を失い、避難民(ホームレス)となった人々と本当に大きな違いがあるでしょうか?

前者は全て自業自得と言い切って切り捨てて本当に良いのでしょうか?

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