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2013年10月 2日 (水)

史実を歩く

著者 吉村昭 文春文庫

3.11の震災の後、「関東大震災」、「三陸沖津波」は2回ほど読み返したものの、その他の小説を読んでいなかったのですが、たまたま本書を図書館で見つけて借りてきて読んでみました。
本書では、極寒の東北、北海道の刑務所を4度も脱獄した脱獄王の「破獄」の史実調査や、蘭学者高野長英が幕府に捕らえられ罪人になった後脱獄し、その後の逃亡の様子を調べた調査のこと、どうように、桜田門外の変、大津事件、生麦事件などなどの史実を調べるための苦労やエピソードが大変興味深く記されており、これがまた面白く、本編を読んでみたくなりました。
良書との出会いは、こういう偶然もあるのかもしれません。

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