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2014年7月14日 (月)

トニオ・クレーゲル

者トーマスマン 岩波文庫

北杜夫の名前は本書から取ったとWikiに書いてありましたが、トニオ→杜二夫をどういう風にすると杜夫になるのか、いまだになぞです、、
一生中二病のトニオのことが、まるで自分の人生の歴史のように思えてあいたたた、、と、胸痛くなるシーンが多数ありました。
少年時代に大好きな少年ハンスが、自分とはまったく違うタイプ(健康で、運動神経抜群、勉強も優秀で、見た目は大変な美少年で、社交的)なのに、、ほとんど恋というくらい好き。。でも、やはり違いすぎて結局本当の友人になることができなかった、、
夏目漱石の「野分」に出てくる中野と高柳のことも思い出してしまいましたが、ずっと疎遠になっている友人のことを、また深く思い出して傷ついてしまいました。
でも、本書のトニオ・クレーゲルがトーマスマン自身を語っているということで、ドイツの大文豪が一生中二病だったんなら、自分も一生中二病でもまぁいいかな、、なんていうちょっとした心の慰めにもなったりしました、、
主人公が中年になったときに旅したデンマークで少年時代に恋した美少年ハンスと、美少女インゲに偶然出会うシーンがあるのですが、これはトニオの幻想か、思い違いなのかと思ったのですが、実際はどうだったのでしょうか、、
そんな話も含めて、誰か、この本が好きという人がどこかにいたら、語り合ってみたいものです、、

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