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2016年12月28日 (水)

わたしのあった神様たちのその後

6年前2010年に「わたしのあった神様たち」というブログを書きました。

これは森村桂さんの同名小説から考えた自分の神様を語ったブログで、
その当時はふたりとも疎遠になっていたのですが、この6年で、状況がかわりました。
エアコンを調達してくれた高校時代のI先輩を含むOB会が震災の年から復活し(つまり消息がわからなくなっていたと書いたその翌年に再会できたということです)。
先輩は現在末期がんの闘病中。立ち上げたばかりの会社と、小さな子供が3人もいるので「俺は負けない、癌に勝つ!」と力強く闘病を続けており、やっぱり神様だった!と思います。(I先輩はわたしが先輩のこと神様だって思っていたことは今でも知らないのですが。この話は先輩には伝えずに、わたしの心の中の思い出としてとっておきます)
もうひとりの神様、友人Mとも当時疎遠になってしまっていましたが、今、時々メールのやりとりをするくらいの間柄にまでもどることができました。以前のような、べったりの間柄にもどることはもう難しいのかな、といまでも自信はありませんが、いつかMからの信頼を少しでも取り戻すことができたらな、と思っています。今年彼女はは最愛のお父さんを亡くしとても悲しんでいるのですが、そのことを知った時、本当は駆けつけてずっとそばについていてあげたいほど、心配で心配で気が狂いそうだったのですが、かつてのことがあり、遠くで心配して思うことも時には大切なのだといまは厳格に自制している状態です。
たった6年間で自分も世の中の状況は様変わりしました。でも、神様たちといまだにつながりをもてていることに、感謝をしたいと思います。

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運命の裏木戸

著者 アガサクリスティ 早川書房

トミー&タペンスシリーズの諜報機関もの。
イギリスはスパイ小説も花盛りで、ポアロが登場する「ビック4」やミスマーブルの「茶色の服の男」などもどちらかというとスパイものですが、どうもスパイものが昔から好きではなく、それは今も続いており、この小説はめずらしく、途中で投げ出して図書館に返してしまいました。
またいづれ機会があったら読み直してみたいと思います。
クリスティ自身もかつて、イギリスの諜報機関(MI6)にスパイ容疑で取り調べられてことがあるそうです。

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そして誰もいなくなった

著者アガサクリスティ 早川書房

かなりの代表作ですがポアロもミスマーブルも登場しません。
しかしながら、とても面白い。
アガサクリスティは老後にゆっくり読もうと思っていたのですが、まぁ現在、ほぼ老後なのですが、読みだす時期が早まったのは昨年11月に読んだこの本がきっかけ。
思いのほかクリスティが面白いことに気づき、読み始めたら、まぁ、制覇に時間のかかること。早めに読み始めてよかったです。
100冊近くある上に、トリックも複雑なので、100冊読んだころには最初のころに読んだ本のトリックがおぼろげになりそうな(今のところまだ70冊程度しか読めていません・・)これはもう、クリスティは、永久にエンドレスで読める作家だなと今では思っています。

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ブラック・コーヒー

著者 アガサクリスティ 早川書房

同名の戯曲を小説化したポアロもの。
アルゼンチンから一時帰国している帰ってきたポアロのモナミ、ヘイスティング大佐と事件解決にのりだす、短編ながら面白い小説でした。

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パディントン発4時50分

著者アガサクリスティ 早川書房

ミスマーブルのお友達がメアリーミード村に帰る列車の途中で、並行して走る列車の中で行われている殺人を目撃してしまうが、お年寄りの妄想と思われ、警察も駅の車掌も信用してくれない。
そこでミスマーブルが調査にのりだす。
この小説で登場する万能ハウスキーパーが素敵です。

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カリブ海の秘密

著者 アガサクリスティ 早川書房

以前読んだ「復讐の女神」の前篇とも言うべき小説。
リウマチ治療を兼ねた旅行を甥からプレゼントされたミスマーブルが中米のリゾートの島で知り合った大富豪と謎解きをする。
面白い小説でした。

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2016年12月16日 (金)

忘年禄2016

2013年から忘年禄なるものをはじめているので、今年も書いておきます。

11月18日 小学校時代からの幼馴染と2年ぶりの再会、友人チョイスの銀座のちょっとすましたレストランで、大人な会食しました。(銀座のレストランで会食ということで、破れていたコートがさすがに恥ずかしく大至急お直しにだしたとというのがこの日に記憶にのこる事件)
11月25日 いつもは年末にやっている30年来の友人たちとの飲み会、(会費を巡り、幹事とメンバーが言い争いになり、いい大人が、なにやってんだ!というのがこの日に記憶にのこる事件)
12月4日 毎年恒例の友人一家を招いたホームパーティ、毎年招いていた子供たちがだんだん大きくなり、プレゼント選びが徐々に大変になってきているのですが、頑張って選んだプレゼントに、とびきり喜んでくれた子供たちを(ひょっとして子供たちなりに気を使ってくれているのでは?と思ってしまう今日この頃。。。)
12月9日 会社の忘年会、ことしも幹事。楽しかった。。
12月10日 つれの友達たちとの忘年会。。楽しかった。。
12月15日 ハワイから毎年来日するK氏との忘年会、いつもは集まらないメンバーが集まる不思議な会、2年ぶりに参加しましたが、楽しかった。。
12月16日 もと同僚と、今年最後の忘年会おさめ。 美味しかった。楽しかった。
今年は例年参加していた忘年会が他の予定と重なり、参加できなかった忘年会ありましたが、いろいろな人々と今年も無事忘年会を過ごせて、ありがたく思います。
いつまで忘年禄を綴り続けられるのか、できるだけ長くできたらいいな。そういう思いも感謝の気持ちの一部分です。

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牧師館の殺人

著者 アガサクリスティ 早川書房

ミスマーブルが初めて登場するという本作。
はじめのころのミスマーブルは、村でも嫌われている詮索好きのおばあさんだったんですね。
セントメアリーミード村は世界の縮図のように、多種多様な人々が暮らしているという、ミスマーブルの原型はすでにこの時点に誕生していることがすごいです。

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2016年12月 2日 (金)

死者のあやまち

著者 アガサクリスティ 早川書房

またもやポアロと、女流推理作家オリヴァのコンビ小説。
ヘイスティング君がなつかしい。。ってしつこいか?
本書はアガサクリスティの意見なのか、当時のイギリス人の意見なのか、いろいろと差別っぽい発言が垣間見えていろいろ考えさせられました、その一つは、いまの日本のネトウヨみたい。。
 だいたい、この地方の人たちは、なにか事が起こると、ただ漠然と外国人に罪をなすりつけて、それで気がすむという昔からの根強い考えがあるのではないかと、ブランド警部は胸のなかで思った。
なるほどですね。。

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複数の時計

著者 アガサクリスティ 早川文庫

トリックが複雑すぎるので、有名な一作にならなかった理由はわかります。
これは1963年の作品、やはり晩年のポアロ。
だんだんポアロは愛らしくなっていきますね。

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マギンティ夫人は死んだ

著者 アガサクリスティ 早川文庫

晩年のポアロは探偵を引退して、時々殺人事件に巻き込まれる形式が増えているのですが、なつかしのヘイスティング君は一切登場せず、このころの相棒は女性推理作家のオリヴァ夫人なのですな。。
解説などによると、このオリヴァ夫人はアガサクリスティの分身なのだとか?
違うような。。

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ハロウィーンパーティ

著者 アガサクリスティ 早川文庫

1969年に出版された、クリスティ末期の作品でポアロは超おじいさんになっています。
本書で、面白かったのが、あとがき。
早川文庫の初版は2003年なので、、今から13年前にもかかわらず、ハロウィンについての、こんなあとがき
ときおりミステリでも見かけられるドンチャン騒ぎのたぐいは、どちらかというとアメリカ特有の減少だそうで、幸いにも日本には定着しなかった。
13年後、アメリカ以上のドンチャン騒ぎにになり、不幸にも定着のきざしあり。。。とほほ

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沈黙の町で

著者奥田英朗 朝日文庫

いじめの話です

奥田英朗はときどきですが、すごい面白作品があるのですが、本書は、ちょっとまだろっこしくて、面白いとは言い難い一冊でした。

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ドキュメント死刑囚

著者 篠田博之 ちくま文庫

宮崎勤、小林薫、宅間修、金川真太 林真澄といった死刑囚と文通した著者のレポートです。
既に死刑になってしまった人物も登場します。
わたしは一貫して死刑廃止論者なのですが、
どうも、やはり、死刑には反対かな?
政府が余裕がなくて、予算がなくて、面倒だと死刑が増えるのかもしれません。
いい国つくろうという真面目な政治家が減れば減るほど死刑囚もふえるのかなぁといった感想です。

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