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2018年4月20日 (金)

えび(CHEMMEEN)

著者 シヴァシャンカラピライ 新宿書房

世界50か国語に翻訳され、映画化もされたという大ベストセラー作品ということなのですが、日本では1988年に一度出版されただけで絶版なのです。
「紅楼夢」以来、ひさしぶりに電車乗り過ごしそうになるくらい面白かったですけどねぇ、どうして日本ではヒットしなかったのでしょうか。
南インドのケララ州に住む漁師たちの生活が描かれ、当時(1950年ごろ)の、インドの漁村の文化や風習もうかがい知ることができる貴重な一冊だと思います。
本書、当初のインドでは、人が4人あつまると、この「えび」の話が始まるというくらいのベストセラーだったらしいです。
面白いですから、わかる気がしますが、日本人にはあまり受けないのですね。
そういえば、日本に入ってきているインド文学って圧倒的に少ない気がします。この作者の本ももっと読んでみたいのですが、、残念ながらなかなか見つけられません。

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