カテゴリー「エラリークイーン」の記事

2017年5月 2日 (火)

九尾の猫

著者エラリークイーン 早川書房

なんの関係もない9人の連続殺人事件。

アガサクリスティのABC殺人事件と似ていると最初思いましたが、全然違うトリックでした。

ネタバレになりますが、残りページが多すぎるのに犯人が捕まったのでおかしいと思ったら、やはり犯人は別の人物でした。。

ところでABC殺人事件は1936年発表。こちらは1949年。

どうしても同時代人の二人の作品を比較していまいます。。

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Yの悲劇

著者エラリークイーン 創元推理文庫

アガサクリスティの「ねじれた家」とオチがにているのでどっちが発表が先かと調べてみたところ、1949年。Yの悲劇は1932年ということで、アガサクリスティがエラリークイーンにインスパイアーされた可能性はあるのでしょうか?

以前「ねじれた家」の感想で、一条ゆかりは「有閑倶楽部」のアイデアもとなのかしらと感想を書いていたのに気が付いたのですが、先日は「緋文字」で同じ感想を書いてしまっていたので、いちどこのふたりの作家と一条ゆかりの関係を聞いてみたいと思ってしまいました。

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2017年4月29日 (土)

緋文字

著者エラリークイーン 早川書房

アガサクリスティをほぼ読み終わったので、クリスティと同時代のミステリー作家(といってもエラリークイーンはペンネームでいとこ二人の共著というかわり作家)

物語に登場する探偵の名前もエラリークイーンというからややこしい。お父さんが警視でいろいろと仕事を手伝いあったり。。

一条ゆかりの「有閑倶楽部」のお父さんが警視総監というのは、ここから発案したのかななんて思ったりもしました。

なんだかこのねた。。「検察側の証人」に似ているような。。

なんでも、アガサクリスティとエラリークイーンはおたがいに意識しあっていたみたいですね。

同じ時代なのに、舞台がイギリスとアメリカというだけでちがうのかと、このふたりの作家の作品の読み比べも楽しみの一つかもしれません。

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