カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2019年7月31日 (水)

後悔とは、かつてそこに愛があった証拠

2012年の是枝監督のテレビドラマ「ゴーイングマイホーム」に出てくる言葉です。

アマゾンプライムで無料だったので、一気に見たのですが、当時、視聴率悪かったという話で、それ以来是枝監督のテレビドラマは一切ないということですが、私にとっては、とても面白く、楽しめた作品でした。ほんわかしたホームドラマ。好きです。

最後の、お葬式のシーンでは、昨年亡くなった父のことを思い出し、泣きました。

そして、人に対するいろいろな後悔のことを、

後悔とは、かつてそこに愛があった証拠

だと、だったら後悔も悪くない。

というセリフに、さらに泣きました。

私の場合、父はとても孫が欲しかったみたいなのですが、弟は独身だし、わたしも子供のいない夫婦で、

結局孫の顔を見せてあげられなかったことが、ずっと心の痛む後悔のひとつです。

ほんと、役に立たない子供たちで、申し訳ないと。。

そして、入院してから、亡くなるまで、たった2か月間しかなかったのですが、ほとんど看病もできず、

死にゆく父の手を握ってあげることもできなかったことが、いまだに悔やまれます。

時間が巻き戻せたら、もっと父の病床の傍らで、父の手を握って話しかけるのに、、

そして、父が死んだ後も、あんまり悲しくなかったこと、、

祖父が亡くなってからずっと、祖父の不在はずっとずっと悲しくて、ことあるごとに一日に一度は、祖父のことを思い出して懐かしんでいたにもかかわらず、父の不在は、あまりぴんとこず。

その理由は、幼少期に一緒に過ごした時間が父よりも、祖父との方がずっと長かったから、そして、祖父は98歳で亡くなるまで、ずっと元気だったから(風邪をひいて一週間後に亡くなった祖父)、元気な祖父が記憶に残っているということもあるのかもしれませんが、父と過ごした記憶があまりにも少ないから、生前から、父の不在に慣れてしまっていたからなのかな、

でも、それも、父との思い出が少なすぎる、、 それは後悔なのです、、残念なのです、、。

でも、、後悔があるということが、そこに愛があった証なのだとしたら、嬉しいのかな。。

そんなことを思いつつ。。

週末は父の新盆なので、、帰省します。

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2019年7月10日 (水)

内野聖陽フィーバー

ゴールデンウィークにテレビドラマの「臨場」と「きのう何食べた?」が同時に放映されていて、主演の内野聖陽という俳優が、ふたつのドラマで同一人物とは思えないくらいの別人に見える演技で見入ってしまい。気になる俳優ナンバーワンになりました。

録画したこのふたつのドラマを、ヘビロテで毎日観ていて飽きない状態です。

内野聖陽 のことをそれまでは、ドラマ「仁」の坂本竜馬役だったな、と顔を知っているけれど、下の名前をなんと読むのか知らないほど興味がなかったのですが、NHKの大河ドラマ「風林火山」の主演を務めるなど、実力派の俳優だったのですね。

それ以降、アマゾンプライムで「エースをねらえ」を観たり(宗方仁が三次元に・・)、そして、ついにこまつ座の芝居まで観に行ってしまうくらい、熱狂的にファンになってしまいました。

先日はNHKBSで舞台「ハムレット」の放映があり、ハムレットを演じた内野さんの狂気の演じ方が、ジャックニコルソン並みかと?

しばらく目が離せません。

友人には夢中になれるものができてよかったね、オキシトシンがいっぱい出て若返られるよ、なんて言われました。

たしかに、人生に楽しみができて、よかった(笑)

 

 

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2019年2月 6日 (水)

メリーポピンズ

今公開中の「メリー・ポピンズ リターンズ」を観てきたら、一年以上も災難・不幸続きだったこのところの疲れた心に沁み込んでしまい、この2~3日はずっとこの映画のことを考えるような状態になりました。

まずは前作も観たくなり(子供の時にみたきりでほとんど覚えておらず)、借りて観ました。
この二日間、ヘビーローテーションで観てしまいました。
1964年に公開された前作でチンチムニーを歌うバート役の偉くハンサムで恰好よかった男優ディックヴァンダイクの虜になりました。
しかもなんと、本作にも92歳で再び出演していると知って、びっくり。元気だなー。
本作の女優さんエミリーブラント、綺麗すぎてうっとり。
前作のジュリーアンドリュースも美人だけど、どちらかというとおかめ顔で愛嬌のある美人だったのですが、今回のエミリーブラントは正統派の美人で素敵でした。
今回は字幕版でしたが、平原綾香が声優担当しているという吹き替え版にも行ってみたくなりました。
それだけではなく、さっそく原作の児童文学の方のメアリーポピンズも図書館に予約してしまいました。
メアリーポピンズ熱の渦中にいます。

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2017年3月28日 (火)

ラ・ラ・ランド

オープニングの曲が、マック赤坂の政見放送「タッタッタッター」の曲と同じに聞こえてしまう、私は耳が変なのかな?
 

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2017年2月19日 (日)

Back When We Were Grownups

ずっと観たいと思っていた、アンタイラー原作の映画を漸く見ることができました。

フェイダナウェイやピーターフォンダなど、往年のスターまで出演していたのに、感想は失望のひとことです。
アマゾンレビューが五つ星になっているのはレビューアーがまったく原作を読んでいない人たちばかりなのかと思いました。
アンタイラーの小説は、舞台や人物像など、それはそれは細部にわたり説明する小説なのですから、原作に忠実に映画化することなど簡単だと思っていたのですが。
ひどいと思った点。
まず、主人公のベック役の女優がBlythe Dannerという痩せ細った女性。。。原作では、小太りで短い髪の毛が羽のようになっているはずが、ベあまりにもイメージが違いすぎて悲しい。
ポピー役がピーターフォンダですが、ポピー自慢の鼻ひげはどうした!ひどい。
ゼブも、うすよごれたメガネをかけているはずが、かけてないし。
ビティはがりがりにやせているはずが普通だし、全然料理してないし。
ノーノーははちどりのようにかわいい少女のような女性のはずが、いかついし。。
ウィルは巻き毛のはずがストレートだし。
この小説では重要人物のアリスファーマーが登場しないし。
アイダ叔母さんも登場しないし。
ベックが最後に霧の夜に、自分は人生を楽しんでいたんだ。これでいいんじゃないの、と思うシーンらしきとろこにゼブがからんできちゃうし。
原作ラバーだったら、「キー」って怒ってしまうはずなのに。アマゾンレビューが100パーセント五つ星というのは、おかしいにもほどがありました。
映画ではなく、テレビドラマにしたほうが原作忠実にじっくりと描けるのかもしれませんね。

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2016年11月 6日 (日)

ブリジットジョーンズの日記

第三作を早速見に行ってきました。

以下、感想ネタバレ満載です。
↓↓↓↓↓↓
43歳で独身のブリジットジョーンズ(レネーゼルウィガー)は、元恋人マーク(コリンファース)とは10年交際後に別れていて、マークは既に妻帯者、そしてもう一人の元恋人、イケメン上司のダニエル(ヒューグラント)はこの映画の冒頭で事故で亡くなっていてお葬式シーンです。
そして、ブリジットジョーンズは寂しく一人ぼっちの43歳の誕生日を迎えるのですが。。が!
その翌日、女友達とでかけた音楽フェスで、アメリカの億万長者ジャックとキャンプのテントで一夜をすごし、数日後に再開した元恋人マークとも一夜を過ごし、懐妊!(これが最後のモテ期!!)
しかも、その二人に懐妊の事実を伝えると、ふたりともなんと、暖かく事実を受け入れてくれて、父親教室にまで通ってくれるのです(ないわ~)。
普通だったらどちらかがストーカーになったり、サスペンスになるところを、二人の優良イケメンに見守られながら出産し、DNA検査の結果は愛するマークの子供で、遂にマークと結婚、結婚式には、もう一人のお相手ジャックも出席して、友達として仲良くしてくれている。。(ないわ~)
ということで、この映画は、とてつもないハッピーエンドで終わるのですが、ありえなすぎるので、本来なら、この映画のオチは、この映画のストーリーはすべてブリジットジョーンズの妄想で、映画の結末は、ブリジットジョーンズが精神病院に隔離されているところを、実は事故で死んでいなかったヒューグランドが精神病院に訪れてブリジットジョーンズを引き取る。。というオチが妥当なんじゃないかと思っていたのですが、
なんとなんと、ないわ~、妄想過ぎだわ~というオチで終わってしまいました。
いや~妄想映画極めたり!全篇面白かったけど、ないわ~過ぎてなんと申していいやらという映画でした。

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2016年9月 8日 (木)

シン・ゴジラ

ぬ、自衛隊賞賛映画か?と一瞬おもいましたが、あっというまに、日本中の自衛隊の武器、全部使えね~!だったので、それほど自衛隊賞賛映画ではありませんでした。
実はゴジラ映画をみるのは初めてだったのですが、もうすこしゴジラを見たかったです。ゴジラ登場シーンはあまりに少なく。。
また、ゴジラが福島原発付近から、とか浜岡原発付近から上陸したらどうなってたんでっしゃろう?そういうのも見てみたかったかもしれません。
あと、ゴジラは湾岸部にしか登場しないので、新宿とかはぶっこわさないんですね、歌舞伎町のTOHOシネマ新宿のゴジラをぶっこわすわけにもいかなかったのでしょうか?
数年ぶりのゴジラですから、せっかくだから、東京ディズニーランドやら、スカイツリーも壊してほしかったかな?
政府の防災マニュアルはこの映画を参考に。。

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後妻業の女

ものすごく下品な映画を観てしまいました。。

こういう文化圏も日本の文化圏の一部なんだろうなぁ。。
「じゃりんこチエ」的な?
怖いですね~
ところで、むかし自分のブログで書いたこともある、多くの友人から借金してとんずらした友人の所在が判明し。
今は西日本、中国、九州方面で詐欺まがいのいかがわしい啓発セミナーをやっているらしいことを知り。。なんとなくむなしくなりました。
もう関わり合いにはなりたいとは思いませんが、大阪湾に沈んでるのではないかと思っていましたが、生きていたのはよかったです。
この映画で大竹しのぶがやった後妻業といい、詐欺師にかかったら、人間ひとたまりもないのですね。。

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2016年7月26日 (火)

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

世の中には知らないことが多すぎると思った映画でした。

第二次戦後のアメリカ。赤狩り(共産党排斥)が吹き荒れた時代。
労働者の雇用条件改善などの労働運動に加担するハリウッドの脚本家や監督、俳優なども、ソ連のスパイ、国家の敵として、アカ呼ばわりされ、映画界から追放される。
脚本家のトランボは、自分の思想の自由を守ろうとしたためだけのために投獄され、服役後、偽名で脚本を世に送る。その一つはあの有名な、オードリーヘップバーンの「ローマの休日」です。
この映画にこんな背景があったのだとは全く知りませんでした。。
その後も匿名で何本もの作品を書き続け、カークダグラスの「スパルタカス」で、実名復帰。映画のクレジットから名前が消えてから13年も赤狩りの嵐に巻き込まれていたという。
ナチスの迫害から逃れてアメリカに亡命していた、チャップリンやトーマスマンも赤狩りの迫害にあい、アメリカから追われていたといい、自由と民主主義は政府の言うことに文句を言わない人だけにみとめられた権利だったということです。なんだか、今の日本みたいであります。
なんども胸が締め付けられるような気分にさせられた映画でした。
思想信条を貫くことは悪意のある権力の前では、とても勇気がないとできたものではないと、つくづく権力の恐ろしさを感じる映画でありました。
アメリカ国民でも、何も考えてない人たちが、一番自由の国アメリカを満喫していると、そう思い込んで勘違いしていた時代だったのかもしれません。
日本でも、戦後の赤狩りといえば、下山事件など、関連する出来事は起こっているのですが。。

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2016年7月11日 (月)

帰ってきたヒットラー

淀川長治さんなら、怖いですね~怖いですね~と言いそうな映画でした。

ドイツ人ではないと良くわからない小ネタも多かったのだと思いますが、でも、想像力をはたらかせると、日本の話として観ることができる映画だと思います。
城山三郎の、「落日燃ゆ」でただ文官ただ一人のA級戦犯で東京裁判で死刑になった広田弘毅のことば

長州の作った憲法が日本を滅ぼすことになる

歴史を学ばないと、日本もまた同じことの繰り返しで焼け野原になるように思えます。
映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」のパロディがありますので、「相当閣下シリーズ」などをYouTubeで一度観てからこの映画に望むと、さらに楽しめると思います。

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